日経新聞の引用から
まさしく私がそうでした。ただ「さあやれ。」と言わんばかりに先生が順番に号令だけかけていたように思います。それなのに小学校の参観日に担任の先生から「おたくのお子さんはやる気がありません。」と言われたと家に帰った親から言われたことは忘れられません。運動神経が鈍いので、ただやれと言ってもやり方がわからないのにと子供心に思っていました。中学校のテスト週間でみんな早く下校した時、体育の時間にしたハードル走が先生が言ったように出来なかったので居残りをさせられました。他の生徒への見せしめみたいに思えました。先生が教えてくれるわけでもなく、1人で練習しても要領がわからない私はできるはずがないのですから…。その時から私は体育がずっと苦手で嫌いでした。
それが今では楽しくスポーツクラブに通っているのです。泳ぐことも、ヨガもエアロビクスもやりすぎると疲れるので調整しているだけで、どれも楽しく行っています。