朝のモーニングショーで
朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」で筋肉貯金の話がありました。
近畿大学の准教授「谷本道哉氏」の話で「筋肉は貯金できる」という内容のものでした。筋肉には速筋と遅筋があるそうで、速筋は瞬発力、遅筋は持久力で、衰えやすいのは速筋らしいです。だからウォーキングだけでは筋肉貯金はあまり期待できないのだそうです。
自分の理想の筋肉を100貯金として、どのような運動をすれば筋肉貯金が増えていくのかというものです。 筋肉貯金は20歳を100としたら50歳で80、80歳で50になってしまうそうです。30歳から減っていきます。しかし、残高は運動で60歳からでも増やせるそうです。
階段の上りはエネルギー消費は大きいけれど、下りの方が自身の身体に直接効いてくるので筋肉貯金は多めでした。またスクワットは大腿四頭筋と中臀筋に効くのでオススメでした。上半身は腕立て伏せでしたがテーブルに手を掛けてする私たちにでもできそうなものでした。大胸筋や三角筋に効くそうです。筋肉貯金できる体操や運動で筋肉が付くと骨密度が上がり、転んでも骨折しにくくなるそうです。
筋肉貯金で重要なのがたんぱく質。それに糖質です。肉、魚、卵、納豆、それにご飯を食べると筋肉にいい食事になります。それと、たんぱく質が足りないと筋肉が作れないので、一日に卵を2個くらい食べるといいそうです。
太らない食べ方は、先に野菜を食べるベジファーストだそうです。食事をするときも、先に牛乳を飲むのがおすすめだとか。