録画してみています!
火曜日から第99回日本水泳選手権がおこなわれています。それで毎日録画してみています。少し前にスイミングスクールでクロールのレッスンのとき、コーチが最近のクロールはまっすぐ入水してまっすぐ掻くのが主流になっていますと言われました。また世界水泳の時に見てくださいと言われました。しかし調べてみると世界水泳は夏におこなわれるようで、今回の日本選手権はその予選を兼ねているようでした。そのときは競泳の人の泳ぎはそうなんだと思ったのでした。しかし我々のような趣味で泳いでいる人たちもだんだんそういうふうに変わっていくのだろうと思ったのでした。
それで録画を見ているとクロールを泳いでいる全ての人がコーチの言われたように泳いでいるなあと思ったのでした。
派遣標準記録を突破してさらに上位2位までしか世界水泳に行くことができない厳しいレースですが、どんどん若い新しい選手が誕生していました。
200m個人メドレーは今までずっと大橋悠依選手がダントツの1位でしたが、今回は若い成田美生選手が1位でした。その一方で背泳ぎの入江陵介選手は10連覇だそうです。とても姿勢の良い背泳ぎで見本のような泳ぎです。自由形100mでは松元克央選手が日本新記録を出して優勝しました。東京オリンピックでは思うような結果が出なくて残念だったのでよかったなあと思いました。瀬戸大也選手は以前はバタフライと平泳ぎが得意なのかなあと思っていたのですが、今回は前半は抑え気味で元々得意な平泳ぎとクロールでどんどん他の人を引き離していました。うねりの大きいバタフライからフラットなバタフライへと変えていこうとしているらしいです。トップスイマーでも色々試行錯誤しながら練習しているのだなあと思い、すごいなあと思ったのでした。
女子200m平泳ぎでは派遣標準記録を突破した今井月選手を久しぶりにみました。そして男子200m平泳ぎは接戦で、今回は渡辺一平選手と佐藤翔馬選手が選出されました。そして花車優選手は派遣標準記録は突破していたのですが3位で残念でした。