もし自分が当事者だったら
昨日は能登半島大地震から早1ヶ月でした。テレビでは今の状況をどこの番組でも中継していました。学生の頃友達と旅行に行ったことのある北陸の、今の状況をみるにつれてなんと怖いことかと改めて思いました。
午後4時10分に能登市役所の人たちが黙祷を捧げていました。輪島の朝市も昔行ったことがありました。それは見る影もない姿になっていました。和倉温泉は大学のゼミ旅行で冬の雪が積もる季節に行ったことがありました。若かったので旅館の中居さんたちが大勢で迎えてくれてびっくりした覚えがあります。そんなことを思い出してしまいました。
しかし感傷に浸っているだけではいけないと思い、昨年購入した避難用リュックの中身を出して点検してみました。水や食品はだいたい賞味期限が7年ぐらいあったのでまだ大丈夫でした。しかしもう少し準備しておいた方がいいかなあと思いました。
それでもう一度考えて寒い時のことを考えて暖かい下着と靴下、さらに着圧ソックス、マスク、使い捨てカイロ、歯ブラシと歯磨き粉と準備してみました。しかし最低限の化粧品に、上履き、ニット帽、タオル、毛布とまだかなり必要になるなあと思いました。これから少しずつ補充して、万が一のために備えたいと思いました。
