実は相撲です。
昔小学生の頃、父方の祖父と一緒にテレビで相撲中継を見たのがはじめです。祖父の家にまだテレビがなかったので、夕方になると我が家にやってきて一緒に応援していました。
それ以来あまりみていなかったのですが、時々時間があるとテレビ中継を見ることもありました。
最近はモンゴル出身の力士が上位を占めています。照ノ富士、霧島、豊昇龍です。現在幕内出場回数が歴代7位の玉鷲もそうです。日本人では最近琴ノ若、若元春、そして今場所新入幕のザンバラ頭の大の里や熱海富士、そして一度大関までなったのにコロナ禍の不祥事で陥落して再び上がってきた朝乃山と頑張っている関取がいっぱいいます。満員御礼の幕が毎日垂れ下がっているのをみても人気の様子が見てとれます。
しかし最近は力士の身体が大きくなってきた分、怪我をする力士がものすごく増えてきました。出場する時にも両膝にサポーターをつけている力士がたくさんいます。朝乃山も最近何日か休場しながら出場する場所が多くなりました。おそらく無理をして出ているのだと思われます。たまに転げ落ちて立てなくて担架で担がれて退場する力士もいます。大きい身体なのでとっても危険です。体重が重い方が有利ではあると思いますが、治るまで休んでも陥落しないような規則があれば良いのになあと素人目には思ってしまいます。