バタフライ最後のレッスン
昨日はスクールの日でした。夕方から雨がひどくなり、バスに乗ってスポーツクラブに行きました。
早く着いたのでジムで上半身の筋トレをして骨盤エクササイズのレッスンに参加しました。今回は手首が痛くなるようなエクササイズはなかったのでホッとしました。
それからプールに行って少し自主練をしたら初級クロールのレッスンが始まりました。手を上に伸ばして耳を挟み蹴伸びからキックを行いました。次にプルブイを片手の手首において片手クロールを左右行いました。それからプルブイなしで手を前に伸ばして片手クロールを行いました。伸ばした手が内側には入らないように注意がありました。少し横に広げ気味で良いそうです。それからスイムでした。まず右片手で12.5m泳いだら真ん中から両手で泳ぎました。両手になってすぐに呼吸を入れないようにと注意があり、左も同様に泳ぎました。手は後ろで水を切るようにすると良いそうです。またプッシュの後リカバリーは、手のひらが後ろに向かないようにと注意がありました。両手で泳ぐと今度は後ろで手が内側に入らないようにと言われました。この注意は私は以前からプライベートレッスンでも注意を受けているところでした。最後に6ビートで泳ぎました。1で強く、2と3は弱くメリハリをつけるようにと言われました。泳ぐ時6ビートばかりに気を取られストロークにはちょっと気が回りませんでした。
続いてスクールでした。コーチがフィンを持ってきました。まずフィンをつけて気をつけキックをしました。テンポ良くポンポンと進みました。私は呼吸ができるかなあと思いましたが、強くキックして浮上して呼吸しました。
コーチには 、膝が曲がっていると注意されました。また入水が深すぎるので浅く進むようにと言われました。次もまだ少し膝が曲がっていると注意がありました。さらにお尻をそれほど持ち上げなくても良いと言われました。フィンをつけているのでそれほど力はいらないからでした。みぞおちから大きくうねれるようにと言われました。今までにも何回も注意を受けているのですが、私は腰からうねっていて、みぞおちからお腹にかけて動かせていません。
土曜日のレッスンの時、コーチが手をさらに上に伸ばすと体側が伸びるということを言われていました。これができるとお腹が伸びるのかなあと思ったのでした。なかなか色々な動きがうまく連動できないですが、少しずつ頭では理解できるようになってきたと思います。
両手をつけて泳ぎました。リズム良くポンポンと思うのですが、キックのリズムになかなか手がついていきません。膝を伸ばしみぞおちからうねろうとすると、手が遠くに入水するどころかとても短い距離しかし掻けませんでした。長いストロークにならなくても良いそうですが、あまりに短いのもなあと思ってしまいました。
フィンを外して、膝を伸ばしてダウンキックとアップキックを一生懸命しているとふくらはぎが硬くキュッっと攣る寸前になりました。しかしそこまでだったので良かったです。今度は入水の時背中を曲げすぎだと注意がありました。まっすぐぐらいで良いそうです。なかなか奥が深くて難しいです。
それでもクロールのレッスンの時知り合いに、「最近私のバタフライが変わってきたよと言っている人がいたよ。」と教えてくれました。他にも「最近バタフライがきれいになってきたよ。」と言ってくれた人がいました。2人にそう言われたので、おそらく変化してきているんだと思いました。
スクールでコーチの言うことを一生懸命やろうとするのですが、なかなかできないと思っていたのです。たった5ヶ月でしたが、コーチのおかげで今までよりバタフライが良くなってきているようなのですごく嬉しいです。まだ中途半端なので、心残りではあります。忘れそうになったらブログを振り返って思い出しながら練習していきたいと思っています。
スクールでバタフライには色々な泳ぎ方があることを知りました。ゆっくり楽に泳ぐ泳ぎ方、スピードが出る泳ぎ方、またキックも第1キックを強くする、第2キックを強くする、どちらも同じぐらいの強さでキックするなどいろいろ教えてもらいました。これから泳ぐときも、この場合はどの泳ぎ方で泳げばいいのか考えながら泳げるようになれれば、コーチの意図するところかなあ思います。本当にありがとうございました。