なつかしいけれど寂しい
昔、フュージョンという括りの音楽が一世を風靡しました。特にフュージョンのインストゥルメンタルバンドとしてはT-SQUARE とカシオペアがすごく人気がありました。私はどちらのバンドも何回もコンサートに行きました。和泉宏隆さんはバンドの曲をほとんど作曲していました。名前を聞くとすごくなつかしくなりました。スクェアの代表曲である「OMENS OF LOVE」「宝島」「EL MIRAGE」「TWILIGHT IN UPPER WEST」などなつかしい曲をたくさん作曲しています。和泉さんはビルエバンスに傾倒していたそうです。私はそれからのちにビルエバンスにのめり込みました。好きな音楽が似ていたのだなあと思いました。というより和泉さんの曲の影響も受けたのかもしれません。