和食は素晴らしい
昨日の夕食は、とても美味しくて、盛り付けも美しくて、堪能しました。
和食は、目でみて味わい、舌で味わい、余韻を味わうものだと感じました。
食前酒は桃のリキュールです。女性向きで甘めです。前菜は、アートのように美しくて、お刺身は氷のかまくらの中に入っていて、ウニもたっぷり添えられていました。
酢の物はグラスに盛り付けられ、4種類の貝やホタテやエビが盛り付けられていました。
金目鯛と蛤のお吸い物は、テーブルで温めて食します。炊き合わせは、サヨリと桜海老のなると巻きです。牛肉の小鍋はすき焼き風で温泉卵をからめて食べます。鰆の蕗味噌焼きと銀鱈の西京焼きは杉板に挟んで香りをうつしていて良い香りがしました。留膳は、ご飯にいかなごの釘煮をのせ、なめこと巻麩 の味噌汁に鮭の粕味噌焼き、香の物でした。デザートは、メロンとぶどう、吟醸豆腐、花豆蜜煮、カリカリ梅のアイス、くずもちでした。
1時間半ほどかけてゆっくりいただきました。
