高速バスに乗って
昨日は朝から高速バスに乗って京都に行きました。家の近くの停留所から乗るので近くて便利でした。乗った時は空いていたのでそのうち乗ってくるのかなあと思ったら私が乗った次の停留所で何人か乗り、その後も数人乗っただけでした。それで前の方と後ろの方だけ乗っていて真ん中はほぼ空いていました。それでゆったり過ごせて意外と快適でした。バスは車高が高いので見晴らしが良くて良かったです。初めは到着時間より遅れるということでしたがほぼ定刻に着きました。それから駅近くのおみやげものやさんをうろうろ見てから予約していた和食のお店「じき宮ざわ」に行きました。ここは完全予約制で一回に8人しか座れません。そしてランチはお任せで全員同じものを出してくれました。一品ずつ板長が料理の説明をしてくれました。そして味わいながらゆったりとした気分で食べました。どの料理もひと工夫されていてとても堪能しました。特に濃厚な胡麻豆腐を焼いて豆乳をミルクのようにかけて食する一品ははじめて食べた味でとっても感激しました。ご飯も炊き上がりのまだ芯の残っているご飯を一口、そして少し経ったご飯をまた一口と少しずつ食べるのもびっくりしました。料理人のこだわりを感じました。こんなに丁寧に料理された日本料理を食べるのははじめてでした。すごく感激しました。
少ない量に見えますがゆっくり味わって食べていると結構お腹いっぱいになり私にはちょうど良かったです。

先付け



焼き胡麻豆腐

何回もおかわりします。ご飯の味わいがどんどん変化してきます。

お濃茶とデザート