服の着方
昨日はこの時期一番の冷え込みでした。寒がりの私としては寒さ対策は非常に重要だと思っています。
まず1番下に切る肌着のサイズや素材に大事なポイントとしては、 伸縮性があって肌に密着すること、
汗を吸って湿気を逃がしてくれること、体温から出る熱を保温してくれることだそうです。
つまり、1番下に着るのは汗を吸って保温してくれる素材が◎ユニクロなどで売られている機能性インナーが最適ということです。コットンなどでは汗が外に出ていかないので、汗冷えしてしまうからです。
2枚目のインナーに大事なポイントは、血行が悪くならないように、肌着との間に若干の隙間ができるサイズであること、綿やウールなどの素材で裏起毛などであれば尚暖かいのだそうです。2枚目には締め付けないサイズ選びと、保温してくれる素材を選ぶと良いのだそうです。
アウターを脱いだら見える3枚目は、自分の好きなデザインの服で素材はニット素材、スウェット素材、フリース素材で、これらに共通しているのは空気をたくさん含むことができる点です。暖かい温度の空気を3枚目の下にキープすることが大事というわけです。
ウール素材にしてもダウンジャケットにしてもアウター選びで大事なことは、裏地や表地の生地の織が密なもの裏地が付いているもの、そして1~3枚目でキープした暖かさを逃がさないように織の密度には注意した方が良いということです。更に、防水加工や撥水加工があるものであればなお良いようです。寒い地域では、ノースフェイスやパタゴニアなどの防寒撥水の機能に優れたジャケットを着用している人を良く見かけます。
最後に首、手首、足首を冷やさないようにということです。これらを意識して寒さを乗り越えたいです。