肌で感じたこと
今回旅行を終えて昨年とはまた違う感じを持ちました。世界自然遺産の武陵源ツアーでは、我々のツアーグループ以外に日本人に会わなかったのでした。今までで初めてのことでした。それでいたるところの観光地は、ほぼ9割以上中国人でした。並んだ列を後ろから割り込んでくるのは当たり前、反対方向から戻ってくる人もいました。1番苦痛に思ったのはあちこちで喧嘩しているみたいに大声で喋り、耳を塞ぎたくなるほどでした。バスに乗るときも並んでいるところを割り込んで、おまけに他の人の席を場所取りしてしまうのです。最近の中国では観光ブームになっているのかもしれません。そのほとんどが若い人たちのグループでした。武陵源は今年10月には新幹線が通るようになるそうです。そうなれば今以上の混雑になると思われます。日本人にはまだあまり馴染みのない武陵源ですが、そのうち日本人も増えてくるかもしれないなあと思います。
すごい混雑の様子は写真も撮れませんでした。この写真は少し空いてきています。
高低差326mの百龍エレベーターに乗りました。あっという間にでした。