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Applemintoの日記

こころと体の健康を目指して、日々暮らしています。

初級平泳ぎと自主練

最後のレッスンでした。

昨日は初級平泳ぎのレッスンを担当しているコーチの最後のレッスンでした。一年足らずでの転勤でした。昨年も平泳ぎを担当してしていたコーチが転勤でいなくなったので2年連続です。
丁寧に教えてくれるので夏のクロールのときも今回の平泳ぎも楽しみだったのですが残念です。次の赴任地でも活躍されることを祈っています。
レッスン前に水中歩行やキック、蹴伸びなどを少しずつ行いました。
レッスンはまず飛び上がる練習をしました。それから足のストレッチを行いました。そして10秒間水中に潜りました。続いてボビングで12.5m進みました。そのあと蹴伸びを25m2回行いました。
今度はコーチがプールの縁でキックの動作を説明してくれました。理想の形は足をお尻に近づける時、膝の間を拳2個ぐらいあけて足首を曲げて足裏を後ろに向けてキックします。膝を曲げすぎるのも良くないそうで、軽く屈伸して飛び上がる時の膝の角度ぐらいが良いそうです。なかなか難しいです。
ただし足首の硬さや股関節の柔軟性によって理想の形ではなく、個々に合った形を見つけることが上達の近道だそうです。ということは膝をもっと開いて泳ぐのもありということです。しかし抵抗が大きくなるそうです。理想の形が一番抵抗が少ないそうです。
キックも緩急をつけると良いそうです。できるだけキックを長い距離行えるように、足を膝に寄せるのもゆっくりで、後ろに蹴る時もゆっくり押して最後にしっかり蹴る感じだそうです。クロールのプルと同じだそうです。説明を踏まえてビート板を持って頭を水中にしまってキックを25m2本行いました。私は足裏で水を押すように注意を受けました。おそらくあおり足気味になっていたのだと思われます。気をつけないと足が水面から出そうになってしまいます。
今度は蹴伸びでキックを行いました。そしてスイムは1本泳ぎました。
それから他の泳ぎにも通じることで、キャッチのタイミングを1と意識するのとプッシュを1と意識する違いを説明してくれました。同じようでも違った泳ぎになるそうで泳いで見せてくれました。
あきらかに違いました。初級、中級ではキャッチを1と意識した方がきれいに泳ぐことができるし、長いストロークになるようです。長いストロークはそれだけ長い距離を進むことができることになります。泳ぎにくくてもきちんとキャッチを1と意識して泳がなくてはと思いました。
最後なので参考になるアドバイスをたくさんしてくれました。30分があっという間でした。
レッスンの後先輩たちに誘われて自主練を行いました。
キックをFr150m、Ba100m、Br 100m、Fly100m(背面ドルフィン1本、左右横向き1本ずつ、水中ドルフィン1本)を泳ぎました。スイムになる前に私の背泳ぎのキックが膝折れになっているので「膝にビート板を乗せて矯正しながら泳いでみて。」と先頭で泳いでいる先輩に言われて1人ビート板を膝に乗せて背泳ぎのキックを50m泳ぎました。さらにみんなでドル平を50m泳ぎました。「ドル平はスイムの基本よ。」ともう1人の先輩が教えてくれました。次はスイムでした。バタフライは25m4本、背泳ぎは50m2本、平泳ぎは50m2本、クロールは100m2本泳ぎました。私はクロールの2本目はプルブイを足に挟んで泳ぎました。トータル1000mでしたが、私は背泳ぎの補習がさらにあったので1100m泳いだのでした。自主練と言っても先輩たちについていっただけでした。みんな私より年上の人ばかりでしたが、私よりはるかに元気でした。
いつも優しく時には厳しく教えてくれるので頼もしい先輩たちです。http://www.flickr.com/photos/34719753@N08/15798061628

photo by badenton