高校で習った以来なので…
ポツダム観光をして私は、歴史を正しく理解していないことに気がつきました。
日本にも重要なところだと思っていましたが、ポツダム会談はソ連、イギリス、アメリカの首脳たちが会談したのでした。日本のことはそれより以前のカイロ会談で決まっていたそうです。日本の伝統?とも言える曖昧な表現で答えたために悲惨な最期をむかえたようでした。日本のイエス、ノーをはっきり言わない曖昧な言葉は重大な場面でも世界には理解されなかったようです。会談した場所には首相たちが座る椅子が丸いテーブルの周りに三角形の頂点にあり一際大きいのです。スターリン、チャーチル、ルーズベルトが出席したそうです。その間に4脚ずつ少しだけ小さい椅子に外務相レベルの人たちが座り、外側の円に沿って通訳たち随行の人たちが座っていたそうです。実際にその部屋をガイドさんと共に見学しました。
実はガイドさんはポツダムのライセンスをお持ちだったので、10時に開場のところを、私たちが到着した9時30分にガイドさんが鍵を持って開けながら案内してもらえたのでした。残念ながら写真撮影はできませんでした。
オプショナルツアーは半日でしたが十分満足できるものでした。
