バタフライを考える
昨日は、暖かい日で昼過ぎにスポーツクラブに行きました。軽く自主練をしてからバタフライクラブのメンバーで泳ぎました。本日は多くて7名でしたが6人が2回ずつ先頭で合計12本泳ぎました。
レッスンでは、逆立ちイルカ飛び、水中での深いイルカ飛び、浅い連続イルカ飛びの後、キックを入れました。頭は動かさずに胸から下あたりを使ってうねりを作っていかなければいけないそうです。頭で理解はできましたがこれが実際やってみると難しいです。またキックは狭い範囲で瞬間に入れるようにと言って見本を見せてくれました。コーチがキックするとシュワっと細かい泡がプールの底まで勢いよく届きます。自分のキックを見てみるとすごく力を入れてもほんのちょっぴりしか泡が出ません。次に第1キックだけで進むようにと言われてやってみると、第2キックが入ったり入らなかったりとなかなかうまくできません。次に呼吸なしで片手バタフライでした。第1キックで前にぐっと伸びて、7対3ぐらいで泳ぐように注意がありました。なんとなくできたかなという感じでした。スイムでも第1キックを強く第2キックは打たなくてもよいぐらいですとは言われましたが第2キックを打ってしまうものです。最後には、キックなしで泳ぐように言われました。進むためには手をただまっすぐ後ろに掻くのではなく肘から下で水をおして斜め後ろに押し切るそうです。ちょうどスキーのジャンプのような姿勢になるそうです。説明の後に泳いでみましたが、ストロークがイマイチで進みが悪くコーチが水中に沈んで見ている上で泳いだのですがなかなか進まなくて困ってしまいました。先週のスイムトレーニングで足首を紐で縛ってバタフライを泳いだ時よりは足が自由だったのでましでした。バタフライもなんとか泳げるようになりましたが綺麗な理想の形になるにはまだまだ進化しなければならないようです。