メインツアー
昨日は朝はホテルのビュッフェから始まりました。あまり期待していなかったのですが、韓国らしい料理で美味しくいただきました。観光はまず何種類ものかやの木々のあるところに森林浴に行きました。日本のようでもあり東南アジアのようでもあって丁度中間ぐらいの感じでした。それから城山日出峰という2007年に世界遺産に登録されている四角い山に登りました。途中まではだらだらとした坂道で途中からは階段を登りました。頂上まで約30分かかりました。頂上といってもすり鉢のようでした。頂上付近は風が強くて少し寒いぐらいでした。頂上から下を眺めると天の橋立のようでした。城山日出峰は島だったのですが今は陸続きになっているのです。
昼食は黒豚のプルコギでした。牛肉のイメージだったのですが、済州島は黒豚が美味しいのだそうです。昼食後、かやの屋根の政府が保存規制している小民族の村に行きました。ここは民族村の村民がガイドとして説明してくれました。楽しく日本語がとっても上手でした。次に万丈窟という手つかずの自然が残る世界最長の溶岩洞窟を見学しました。ここも世界遺産です。洞窟は手を加えておらず、観光のために階段をつけたり照明をつけたりした以外は手を加えていないそうです。前日雨が降ったので洞窟の上から少し水が落ちてきました。しかし薄暗くて岩石がガタガタなので歩きにくくてゆっくりしか進めませんでした。自然は素晴らしいなあと思いました。そして月汀里海岸を少しだけ散歩して、東門市場を散策しました。太刀魚や日本でもみる魚がいっぱい売られていました。そして夕食は海鮮鍋とチジミ料理を食べて2日目は終了しました。かなり歩いた1日でした。
城山日出峰から見た景色(天の橋立のように見えます。)
城山日出峰の頂上(すり鉢のようになっています。)
小民族のかやの屋根(現在も中で人が住んでいます。)
万丈窟の亀のような岩
月汀里海岸
ホテルの朝食
黒豚のプルコギ
海鮮鍋とチジミ