Applemintoの日記

こころと体の健康を目指して、日々暮らしています。

足がつる

最近の私

最近プールで泳ぐ時に何回かふくらはぎがつりそうになりました。1回は太ももがつりそうにもなりました。足がつる原因はさまざまらしいですが、若い世代の場合は足を激しく使う運動中に起こりやすく筋肉疲労が一つと考えられているそうです。しかし中高年になると加齢に伴って筋肉量が減少し、脱水症状、動脈硬化による血行不良と冷え、病気による神経障害、薬の副作用などさまざまな要因が重なりやすいためだそうです。

足がつるメカニズムはまだよくわかっていないらしいです。しかし病気など直接的な原因がない場合、有力な要因の一つが電解質異常だそうです。電解質とは主にカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなど血液中にあるミネラルイオンのことだそうです。これらのミネラルは筋肉や神経の動きを調整しているので、何らかの原因でミネラルバランスが乱れると、筋肉の異常興奮が起こるのではないかと推測されているようです。

筋肉の動きにはさまざまなミネラルが関係していますが、1つの例をあげると、カルシウムの働きがあります。筋肉の収縮は、細胞内のカルシウムイオン濃度が上がることで起こります。同時に、体内にはカルシウムイオン濃度を調整する機能も働いています。加齢や疲労、栄養不足などにより濃度調整機能が低下すると、筋肉の伸び縮みがうまく制御できなくなり、痙攣を起こしやすくなるようです。

カルシウムに限らず、私たちが日常生活で必要とするミネラルは、いずれもごく少量ですが、それだけにちょっとしたことでミネラルバランスの乱れが生じます。たとえば、発汗や脱水症状などです。
発汗というと、夏のことだけを連想しがちですが、現代の住宅やオフィスは暖房設備が整っているので、冬の室内でも汗をかきます。睡眠中にも、コップ1杯~2杯程度の汗をかきます。また、治療などで利尿薬を使っていたり、消化不良で下痢が続いたりすると、軽い脱水状態になることもあります(高齢者に多い)。中高年の場合、汗や尿と一緒にミネラルも排出されやすいので、気づかないうちにミネラルバランスを乱していることが多いそうです。

運動時に筋肉を使うと、カルシウムやナトリウムなどのミネラルが急速に消費されます。そのまま運動を続けると、やがて筋肉疲労を起こし、足がつる可能性も高くなります。
とくに中高年になって運動を始めた(再開した)場合、自分では軽めの運動と思っていても、発汗や疲労などの影響で予想以上のミネラルが消費されている可能性があります。ミネラルバランスだけが原因とはいえませんが、運動をする人でよく足がつる場合には、スポーツドリンクなどできちんとミネラルを補給することも予防法の1つだそうです。

足がつる症状を慢性化させないためには、予防策が大切です。人によって症状が起こる条件が異なるので、自分に合った方法を試してみるとよいそうです。

1)フットケアをする
運動をしている方はもちろんですが、運動をしていなくても日常活動による筋肉疲労の蓄積を解消するため、1日の終わり(夜間)にフットケアをする。床に座って片膝を立て、(立てたほうの足の)ふくらはぎに手のひらを添えて、下(アキレス腱付近)から上(膝裏付近)へと軽くもむ。強くもむと筋繊維を傷めやすいので、手を滑らせるようにしてやさしくもみます。

2)スクワット(屈伸)をする
適度のスクワットをすると、足の筋肉量を維持するだけでなく、血流をよくして疲労回復にもつながるそうです。両足を肩幅程度に開いて立ち、両手を前に伸ばし、ゆっくり膝の曲げ伸ばし(屈伸)をします。からだが前傾すると腰に負担がかかるので、両手の水平を保つようにする。数回に分けてもいいので、1日で合計100回程度を目標に続けるとよいそうです。ただし、疲れが残ると逆効果なので、一度にやりすぎないことだそうです。

3)食事などを見直す
ミネラルが不足しないように、バランスの良い食事を心がけることが大切です。とくに筋肉の動きに関係が深いカルシウムは乳製品や小魚類に、またマグネシウムは大豆食品(豆腐、納豆など)に多く含まれています。
頻繁に足がつる場合は、サプリメント漢方薬を試してみるのもいいそうです。漢方薬では、芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)が筋肉の痙攣性の痛みに効果があるそうですが、人によってむくみが生じることがあるので、高血圧や腎臓病などの治療を受けている方はかならず医師に相談してから使用することが大切だそうです。