まだ新しいバタフライ
バタフライは、1954年に生まれたそうです。もともと平泳ぎを速く泳ぐために考えられた動作で、当時はストロークが今のバタフライ、キックは平泳ぎの動作で泳いでいたのだそうです。今の両足を上下に動かすバタフライキックを考案したのは、長沢二郎さんという日本人だったそうです。びっくりしました。
クロールの次に速いのですが、200mの世界記録や日本記録は、背泳ぎとほぼ変わらないそうです。バタフライは後半の体力低下が背泳ぎより著しいかららしいです。特に短水路では、200mはバタフライより背泳ぎのほうが世界記録も日本記録も速いそうです。
土曜日のバタフライのレッスンの時、長い距離を泳ぐと最初と最後では泳ぎ方が変わりますと言っていたのは、体力低下を考えて泳ぎ方を変えるのか、変わるのではないかと思ったのでした。