Tea For TwoとSatin Doll
昨日は、ジャズピアノのレッスン日でした。Tea For Twoは、イントロとテーマを聴いてもらいました。
メロディは、音を長めにキープするように注意がありました。2コーラス目は、コモントーンを使ってフェイクしてみました。13小節目〜16小節目は、音数を減らしてスムーズに2カッコに進むようにと教えてもらいました。エンディングは、イントロとほとんど一緒ですが、最後の音がAA♭になりました。
この曲とは関係ないのですが、ブルースでは 同じようなエンディングが使えるそうですが、違うところは終わりもドミナントセブンを使うことだそうです。次回にもう一度聴いてもらいます。
次の曲は、サテンドールです。この曲も有名なジャズのスタンダード曲です。1953年にデューク・エリントンが作曲し、そこにビリー・ストレイホーンとジョニー・マーサー共作の歌詞がついたのは、1958年だそうです。詩の内容は、プレイボーイを相手にする訳あり女の物語だそうです。Aの部分は、Tea For Two と同じような軽快なリズムで左を刻み、Bは、左をウォーミングベースで進めていきます。次回までにテーマを弾いていきます。